県内経済ニュース（9月）
県内
9.12◇イオン新能代ＳＣ、年内着工申請へ
平成15年以降、開店が取り沙汰されながら繰り返し先延ばしされているモール型大型店「イオン新能代ショッピングセンター（ＳＣ）」（仮称）構想について、イオンモール（本社・千葉市）が年内にも着工に向けた申請手続きを行う方針を能代市に伝えたことが明らかになった。
9.12◇秋田?ソウル便、来年３月まで運休に
運休が続いている秋田空港の秋田?ソウル定期便について、県は大韓航空から「来年３月25日まで運休を延長すると連絡があった」と発表した。運休が始まったのは昨年12月からで、今年10月29日までの運休は決まっていたが、30日以降も運休が続くことになった。
9.15◇鷹巣?二井田真中間、10月22日に開通
国土交通省が日本海沿岸東北自動車道（日沿道）の一部として整備を進めてきた鷹巣大館道路・鷹巣インターチェンジ（ＩＣ）?二井田真中ＩＣ間12.2キロが10月22日に開通することが決まった。国の直轄事業として平成17年度に事業着手し、総事業費は約390億円。
9.20◇県内高卒求人、24年ぶりに２倍超
秋田労働局が発表した来春の県内高校卒業予定者の職業紹介状況(８月末現在)によると、県内求人数は前年同月比178人(5.6％)増の3,335人で、県内求人倍率は前年同月比0.10ポイント上昇し2.06倍となった。２倍を超えるのは８月末現在としては平成４年度以来24年ぶり。
