県内経済ニュース(10月)
県内
10.13◇県産2ビール、世界大会で金賞
英国で毎年開催される地ビールコンテスト「ワールド・ビア・アワード2015」(WBA)で、田沢湖ビール(仙北市)の「ラオホ」と秋田あくらビール(秋田市)の「古代米アンバー」が金賞に輝いた。田沢湖ビールは5年連続、あくらビールは初めての受賞。。
10.16◇県産米2品種デビュー
秋田県農業試験場が育成したコメの新品種「秋のきらめき」と「つぶぞろい」の発売が決まり、県やJAが記者会見して2品種を紹介した。新品種はそれぞれ、高冷地に適した「秋のきらめき」、晩生で粒が大きい「つぶぞろい」で、県の新品種は「ゆめおばこ」以来5年ぶり。
10.18◇日東道、金浦―象潟間6.8キロ開通
にかほ市の日本海東北自動車道(日東道)金浦インターチェンジ(IC)― 象潟IC間6.8キロが開通した。記念式典が象潟ICで行われた後、午後3時半に一般車両の通行が始まった。山形県境側への延伸は、仁賀保IC― 金浦IC間が開通した平成24年以来3年ぶり。
10.20◇県、秋田版総合戦略を決定
県は、「人口減少の克服」と「秋田の創生」を実現するため、人口の動向分析や将来展望をまとめた「秋田県人口ビジョン」と、今後5年間(平成27年度~平成31年度)の基本目標と施策・事業をまとめた「あきた未来総合戦略(秋田版総合戦略)」を地方創生本部会議で決定した。