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中小企業振興表彰
中小企業振興表彰制度は、昭和54年の当財団発足当時から実施しているもので、県内中小企業の振興を目的に毎年数先を表彰しています。
県内の中小企業および団体を表彰の対象とし、1先当たり100万円を贈呈しています。
表彰の基準
- 地域経済の振興に寄与している
- 新製品あるいは独自技術等の開発を行い業績をあげている
- 特色あるユニークな経営方法により成果をあげている(例えば、異業種交流による技術開発、同業者の事業協同化・組織化、積極的な販売方法などマーケティングの開発等)
- 地域おこし活動、文化事業、イベント等によって経済効果をあげ、地域経済活性化へ貢献している
新起事業激励賞
起業を促し地域産業の活性化を図るため部門賞として平成12年度に創設
これまでの表彰先は2022年度を含めて129先を数えています。
2023年度 中小企業振興表彰先
一般部門の表彰先
株式会社小滝電機製作所
代 表 者 | 代表取締役社長 中村 英明 |
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住 所 | 大館市釈迦内字上袋6-6 |
業務内容 | 受託生産・部品調達・装置開発/組立・受託設計・ 製品OEM供給 |
表彰事由等
自動車照明部品のトップメーカーから委託を受け、ヘッドランプやストップランプなどの車載用LEDランプ基板の生産量では東北圏内ナンバーワンの企業である。
車載用LEDランプ基板の生産における新技術・新工法を開発するなど、高い技術力を有するほか、自社製造製品にかかる生産設備や検査装置を内製化することでコスト競争力を確保し、納期の短縮を可能にしている。
200名を超える社員を雇用し、長年にわたり地域経済にも大きく貢献している。
車載用LEDランプ基板の生産における新技術・新工法を開発するなど、高い技術力を有するほか、自社製造製品にかかる生産設備や検査装置を内製化することでコスト競争力を確保し、納期の短縮を可能にしている。
200名を超える社員を雇用し、長年にわたり地域経済にも大きく貢献している。
株式会社東北安全ガラス
代 表 者 | 代表取締役社長 児玉 修 |
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住 所 | 秋田市八橋新川向12-31 |
業務内容 | 自動車関連商品の卸売および小売 |
表彰事由等
県内外に8拠点を有し、自動車ガラスの交換・修理、カーフィルム施工、 タイヤホイールの販売等を行っている。
持続可能な地域社会への貢献に力を入れており、2023年8月にSDGs宣言を策定するとともに従業員教育、技術力向上にも積極的に取り組んでいる。
海外展開にも積極的であり、インドネシアに現地法人を有し、悪路が多い同国の事情を踏まえ、パンクしにくいように特殊加工したタイヤを販売するなど、現地ニーズにあわせつつ事業の拡大をはかっている。
持続可能な地域社会への貢献に力を入れており、2023年8月にSDGs宣言を策定するとともに従業員教育、技術力向上にも積極的に取り組んでいる。
海外展開にも積極的であり、インドネシアに現地法人を有し、悪路が多い同国の事情を踏まえ、パンクしにくいように特殊加工したタイヤを販売するなど、現地ニーズにあわせつつ事業の拡大をはかっている。
新起事業激励賞の表彰先
株式会社ユーイーアイ
代 表 者 | 代表取締役社長 加藤 淳弥 |
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住 所 | 大仙市飯田字大道端40-14 |
業務内容 | 革靴、スニーカーの企画・製造・販売 |
表彰事由等
革靴のOEMを主力とし、これまで国内大手のビジネスシューズ、スニーカー、パンプスなどを製造してきた。
コロナ禍でビジネスシューズの需要が減少する中、自社ブランド「SEAM.SHOES(シーム・シューズ)」を立ち上げ、ネット販売を中心に販路拡大をはかっている。
自社ブランドは、企画から生産まで一貫して手掛けることができる強みを生かしたものであり、大手セレクトショップに採用されるなど、「秋田発のコンセプトシューズ」として注目を集めている。
コロナ禍でビジネスシューズの需要が減少する中、自社ブランド「SEAM.SHOES(シーム・シューズ)」を立ち上げ、ネット販売を中心に販路拡大をはかっている。
自社ブランドは、企画から生産まで一貫して手掛けることができる強みを生かしたものであり、大手セレクトショップに採用されるなど、「秋田発のコンセプトシューズ」として注目を集めている。